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まもなく公開予定の映画情報
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奥薗晶(有村架純)は25歳で修平と結婚し、その連れ子・駿也(歸山竜成)とともに東京で幸せに暮らしていたが、修平が突然亡くなり、生活は一変する。修平の死を伝えに、駿也とともに修平の故郷・鹿児島へ向かった晶は、まだ会ったことのない義父・節夫(國村隼)を訪ねる。東京に帰る場所を失った晶と駿也は、鹿児島で一緒に暮らしたいと節夫に頼み込む。運転士の仕事一筋で家族を顧みずに生きてきた節夫は、突然やってきた晶たちを戸惑いつつも受け入れる。亡き修平の子供のころの夢であり、また電車好きの駿也のため、晶は節夫が勤める肥薩おれんじ鉄道の運転士の試験を受ける。血のつながらない息子の母として、そして運転士になるためにまっすぐに生きようとする晶の姿に、節夫はこれまでの人生で見出せなかったことに気づいていく。大切な人を失った悲しみを抱えた3人は、次々起こる出来事に立ち向かいながら、自分たちなりの家族のカタチを見つけることができるのか……。

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『ラプラスの箱』が開かれて一年後のU.C.0097。ニュータイプの存在とその権利に言及した『宇宙世紀憲章』の存在が明かされるも、世界の枠組みは大きく変化することはなかった。のちに『ラプラス事変』と呼ばれる争乱は、ネオ・ジオン残党軍『袖付き』の瓦解で終結したかに見えた。その最後の戦闘で、2機のフル・サイコフレーム仕様のモビルスーツが人知を超えた力を示す。白き一角獣と黒き獅子、2機の脅威は封印されることで人々の意識から忘れ去られるはずだった……。そんななか、2年前に暴走事故を起こし行方不明となっていたRX-0 ユニコーンガンダム3号機が、地球圏に再びその姿を現す。それは、試験用に先行納入されたフル・サイコフレームの素体をもとに、白い1号機と黒い2号機の建造データを反映して組み上げた金色のユニコーンガンダム、フェネクスであった……。

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2017年、アルゼンチン・タンゴに革命を起こしたアストル・ピアソラ没後25周年を記念し、母国アルゼンチンで回顧展が開催されることとなった。ピアソラが1975年に結成した電子八重奏団オクテート・エレクトロニコでシンセサイザー/パーカッション奏者として活躍した息子ダニエルが、準備中の博物館に招かれた。父の自伝『Astor』を書いた姉ナディアはすでにこの世を去り、ピアソラ唯一の肉親であるダニエルは、父の驚くべき真実を語り出す。1955年ころから、踊るためではなく聴くタンゴを世に送り出したピアソラは、タンゴ純粋主義者やメディアから非難されたが、無理解に屈せずより広い世界に飛び出して行った。彼の不屈の精神は、父ビセンテに寄るところが大きい。ピアソラは4歳のとき、父の独断でアルゼンチンからニューヨークへ一家3人で移住する。父はピアソラに中古のバンドネオンを買い与え、毎晩、息子が奏でる音色に聴き惚れた。ピアソラはアルゼンチンに帰国し、当時大人気だったトロイロ楽団に入団を果たす。やがて妻となるデデと出会い、娘ディアナと息子ダニエルも誕生する。自身の楽団を立ち上げ、作曲活動に専念するようになったピアソラは、フランス留学の奨学金を得るほどクラシック音楽にのめり込むが、作曲家のナディア・ブーランジェにタンゴの道に進むべきと助言された。師の教えに従いブエノスアイレスで八重奏団を旗揚げするが、革新的なタンゴに非難が集まり、ピアソラは命を狙われ、家族を連れてニューヨークへ舞い戻る。しかし人脈のない彼にアメリカの音楽業界は冷たく、食費にも事欠くほど追い詰められるなか、愛する父の死が伝えられる。失意のどん底から生まれたのは、後にピアソラの代表曲となる、父に捧げた『アディオス・ノニーノ』だった。母国に戻ると不退転の覚悟で五重奏団を結成し、ファンを獲得していく。しかし音楽活動が順調になるにつれ、家族との間には隙間風が吹き始め……。

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14歳の陽(小松未来)は、怪我をして片田舎の病院に入院する。いつも優しくしてくれていた看護師の弥生(桜井ユキ)に対し特別な感情を抱き始めるが、退院の日、弥生が突然看護師を辞めたことを知る。1年後、陽は買い物の帰り道で偶然弥生と再会するが、彼女は男たちの体を売って生計を立てていた。学校にも家にも居場所がない陽は弥生に近づいていくが、弥生は誰にも言えない悲しい過去を抱えていた。互いに孤独なふたりは弥生のアパートで、心の空白を埋めるような生活を始める……。

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天空に浮かぶ五本の“ダモクレスの剣”の下、アドルフ・K・ヴァイスマン(声:浪川大輔)は愛する人々と食卓を囲み、八田美咲(福山潤)仲間たちと燃え立つような日々を過ごしている。淡島世理(沢城みゆき)は自身に課せられた任務に励み、五條スクナ(釘宮理恵)は戦場で眩い夢を追っていた。それらはすべて、ささやかな祈りがもたらす哀惜の光景だった……。