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今週公開予定の映画情報
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音に反応して人間を襲う“何か”によって、人類が滅亡の危機に瀕した世界。リー(ジョン・クラシンスキー)とエヴリン(エミリー・ブラント)の夫婦は、3人の子どもと共に、あるルールを守って生き延びていた。“決して、音を立ててはいけない”。その“何か”は、呼吸の音すらも聞き逃さない。“何か”に一瞬でも聞かれたら即死。手話を使い、裸足で歩き、道には砂を敷き詰め、静寂と共に暮らす日々。だが実は、エヴリンは出産を目前に控えていた。果たして一家は、最後まで沈黙を守ることができるのか……?

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享保15年。藩の不正を訴え出たために、時の権力に負け藩を追われた瓜生新兵衛(岡田准一)。追放後も連れ添い続けた妻・篠(麻生久美子)が病に倒れ、死を迎えようとするなか、最期の願いを新兵衛に託す。それは、藩に戻って榊原采女(西島秀俊)を助けてほしいというものだった。新兵衛にとって采女は、かつては良き友であり良きライバル、篠を巡る恋敵であった。そして新兵衛の藩追放に関しても、大きな因縁を持つ男……。妻の最期の願いを叶えるため、新兵衛は藩の過去の不正事件の真相と、その裏に隠された篠の本当の思いを突き止めようと決意。篠の妹・坂下里美(黒木華)とその弟・藤吾(池松壮亮)は、故郷へ戻った新兵衛に戸惑いをみせるが、亡くなった篠を一筋に想う姿や、不正を正そうとする凛とした生き方にいつしか惹かれていく。そんななか、ある確証を得た新兵衛は、采女と対峙する。そこで過去の事件の真相や、妻が遺した願いの苦しく切なくも愛に溢れた真実を知る新兵衛。だが、その裏で大きな力が新兵衛に襲いかかろうとしていた……。

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保険会社に勤める夫ジェームズ(ジェイソン・クラーク)と、彼の赴任先であるタイ・バンコクで幸せな結婚生活を送るジーナ(ブレイク・ライヴリー)。彼女は子供のころの交通事故で失明しているが、ジェームズの献身的な支えで何不自由もなく暮らしており、悩みと言えばなかなか子供ができないことくらいだった。ある日、ジーナは医師の勧めで角膜移植に踏み切り、片目の視力を取り戻す。ジーナは、ジェームズが想像していたナイトのように頼もしい素敵な夫ではなく、地味で平凡な中年男であることを知る。心の奥底に眠っていた好奇心や冒険心が目を覚ましたジーナは、髪を染め、流行のファッションに身を包み、外の世界へと飛び出していく。ジェームズはそんな妻に、嫉妬と疑念の思いを抱き始める。ところが突然、ジーナの視力は再び衰え始める。

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ニューヨークで生まれ育ったレイチェルは、親友の結婚式に出席する恋人ニックに同行して、シンガポールへ。初めてのアジア旅行にわくわくする一方で、これまでニックが家族の話題を避けているように感じていた彼女は、彼の家族と対面することに緊張していた。出発の日、空港でファーストクラスに案内され驚くレイチェル。実はニックはシンガポールの不動産王一族の御曹司だった。社交界の女性たちから大人気の彼が恋人として連れてきたレイチェルに、嫉妬深いお嬢様たちは騒然。さらに二人の交際に眉をひそめるニックの母エレナが立ちはだかり、家族や親戚一同、彼の元恋人に囲まれ苦境に立つ。

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あらゆる命題に明確な答えを用意せず、生理的欲動の充足のみを満喫し、その日暮らしの生活を送る説得力ゼロの青少年たち。その中で、なんてことのない平凡な日常を過ごすヘッドフォンの少女、雲雀弄ヒドミ(声:水瀬いのり)。彼女が轢かれた夜、クラスメイトの少年、井出交(声:福山潤)の額から巨大ロボットが出現する。ハル子から分裂したラハル(声:林原めぐみ)とジンユ(声:沢城みゆき)と出会い、“特別なことなんてない日常”が終わりを告げる!

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刺激的な日々を駆け抜け、疲れ切った通称“DTC”ことダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人を待っていたのは、死ぬほどモヤモヤした退屈な時間だった。そこで3人は、高鳴る鼓動に誘われるまま、行く先を決めずにバイクで旅に出る。だが、早々に所持金が底をつき、温泉街の旅館で日雇いのバイトをするハメに……。そこで出会ったのは、若女将のマリ(笛木優子)と、その一人娘メグミ(新井美羽)。夫と死別し、娘を育てながら旅館を切り盛りするマリに恋心を募らせるチハル。だが、マリと番頭の宮崎(駿河太郎)が互いに惹かれあっていることを知る。娘を気遣い、再婚に踏み切れずにいる2人を助けるため、仲間の縦笛兄弟、かつて闘ったSMGや達磨ベイビーズの協力を得て、3人はある作戦を実行することに。果たして、DTCの奇想天外な純情旅の結末は……?

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現代のロンドン。子宝に恵まれない女性が苦悩の末に引き起こす悲劇とは……?

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大手広告デザイン会社で働く目黒はある日、清楚で保守的だが、妖艶な雰囲気を漂わせる人妻・明乃と出会う。婚約者のいる身でありながら、強引に明乃を口説き、関係を持つようになる目黒。彼の見立て通り、明乃は次第に積極的になっていく。その逢瀬にのめり込む目黒の前にある日、得意先の広告代理店の部長・瀬尾と名乗る男が現れる。実は瀬尾は、明乃の夫だった。不倫の報復として、社会的に抹殺すると告げた瀬尾は目黒に、それを避ける条件として、明乃との関係を続け、調教することを命じる。理解に苦しむ目黒だったが、選択の余地はなかった。その日から、瀬尾の指示の下、更なる明乃への調教が始まる。それは、目黒にとって泥沼の恋愛にも似た破滅への道だった。一方、明乃は自分でも抑えられないほど、奴隷としての素養を開花させていくが……。

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幼い頃から妖怪を見ることができる妖力を持つ夏目貴志(声:神谷浩史)は、今は亡き祖母レイコ(声:小林沙苗)がかつて負かした妖(あやかし)に名前を書かせた契約書の束・友人帳を受け継いで以来、用心棒のニャンコ先生(声:井上和彦)とともに妖たちに名前を返す日々を送っている。ある日、夏目は小学校時代の同級生・結城(声:村瀬歩)と再会。夏目の中で妖にまつわる苦い記憶が蘇ってくる。また時を同じくして、名前を返した妖の記憶の中に出てきた津村容莉枝(声:島本須美)という女性と出会う。一人息子の椋雄(声:高良健吾)と穏やかに暮らす切り絵作家である彼女は、レイコとも面識があった。容莉枝や椋雄との交流に心を和ませる夏目だったが、二人が住む町には謎の妖が潜んでいる模様。妖について調べた帰り、ニャンコ先生の体についていた妖の種が藤原家の庭先で一夜にして木となり、実をつける。どことなく自分と似た形をしたその実をニャンコ先生が口にしたところ、ニャンコ先生が3つに分裂してしまう。

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1970年、高度経済成長に沸く中開催された日本万国博覧会(大阪万博)。『人類の進歩と調和』をテーマにした万博だったが、テーマ館の一部として芸術家・岡本太郎のデザインにより制作された太陽の塔は太古のようなフォルムをし異彩を放っていた。大阪万博後も大阪のシンボルとして親しまれてきた太陽の塔。当時岡本太郎の周辺で太陽の塔の事業に関わった人々の証言や、美術研究家はじめ各分野の専門家やアーティスト、クリエイターへのインタビュー、太陽の塔のルーツ、同時期に制作された巨大壁画『明日の神話』をめぐる取材を通し、テーマ展示プロデューサーであった岡本太郎が込めたメッセージを浮かび上がらせる。